春の気配の中でのチャリティー展も無事終わり、若葉の季節となりました。第3回チャリティー展は、8名の新参加者を迎え、5名の東北の作家さん達、そして、いつもの40名の仲間たち。また、ボランティアの方々そして会場に足を運び入札していただいた方々。皆様の御協力あってのチャリティー展だったと感謝しています。


そして今年から作品(落札者、作家)の引渡しと集金をギャラリー幹さんがして下さることになり、事後処理が、とてもスムーズに出来たことをここに皆様にご報告し、紙面を借りてギャラリー幹さんに感謝いたします。

新年度の消費税アップを控えて、また被災後3年という時間の経過に伴いメディアでも震災関連のピックアップが減少する様子を見るにつけ、今年は厳しい結果になるのでは、、、と心配しておりました。しかし結果は昨年をほんの少しですが上回る結果になり、ほっと胸をなでおろしているところです。

また、作家さんの来場も多く、交流の場としての機能も発揮し始めました。この雰囲気で来年第4回展に向けて、実行メンバーとともにまた準備を進めていけるパワーを感じています。

今後とも皆様の御協力をよろしくお願いいたします。

「倉敷からの風」代表 杉田修一